ロープレのシナリオづくりで
一番大切なことは何ですか?
(静岡県・住宅営業)
シナリオづくりで一番大切なことは
商談フローの骨子づくりです。
シナリオは突飛なものではなく、現実的な内容にしなくては
なりません。シナリオの実例を参考にしてください。
商談フローの骨子づくりの方法は
① テーマを決めます。
テーマとは主題のことで、よくある商談における具体的な
質問内容にします。たとえば、「マイホームを取得するには
今か5年後か」とか「土地を上手く探す方法を教えてください」
というテーマです。
② 場面設定をします。
商談場所、登場人物を設定し、お客さま役に質問テーマを
リストアップしてもらいます。
③ テーマに沿った商談シナリオを作ります。
商談における訴求ポイントを練り、お客さま役の反論を想定し
それに対応する営業マン役のセールストークを組み立てます。
そして商談の落としどころを決めます。
商談フローの骨子づくりの肝は、お客さま役の質問する内容を
予測し、それに対応する応酬話法を作成することです。